騒音測定

2018年3月19日(月)

半年に一回実施している騒音測定を行いました。

以前にも数回ご紹介させて頂きましたが、三英空調工業では騒音規制法に基づき工場稼働時の騒音を測定し定期的に(年に2回)記録に残しています。

騒音値の基準は用途地域によって設定されており、三英空調工業のある場所は
「工業地域(第5種高度地区)」に指定されています

工場稼働時の8:00~18:00までの騒音上限は70dBとなっており、この数値を超えていないか隣地境界線8か所で測定します

会社正面、道路際ではそれぞれ騒音値をクリア(52.3dB、54.5dB)

測定地点③ ↓ は住宅地が隣接する場所なので、最も騒音に対しては気をつけないといけない場所です。

ここの地点では騒音値55.1dBで基準を十分にクリア出来ていました。

この測定地点③の室内側は、工場入口から対面の突き当り側まで部屋内に消音材を貼っています。

室内側は作業員の単独作業だけでも既に87.4dbに達しています。
境界線でこの音のレベルが出てたら確実にアウトです。

前回までの過去騒音値は全て60dBを超えていましたが今回の測定値は全て60dB未満。

これは付近にも多く工場が稼働していますが今回測定時はたまたま稼動数が少なかった為と推測されます。

暗騒音値(弊社工場が稼働していないときの数値)も前回より低い値でした。
(実際に測定時は車両通行時以外はとても静かでした)

今回も騒音値は全てクリアしましたが今後も十分に対策していきたいと思います。

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